2015年3月31日火曜日

本日の晩酌 余市

昨日まで喉がやられて、抗炎症、熱冷まし、鼻炎、胃薬など、薬漬けだったため、断酒。本日年度末を無事迎えられたということで、一人晩酌。

うん。

2015年3月29日日曜日

[仕入れ]ニッカウヰスキー 竹鶴 ピュアモルト

ニッカウヰスキー 竹鶴 ピュアモルトウィスキー

ウィスキーブームのお陰で入荷確保困難という、お店の煽り広告に乗せられて確保しておきました。まあ、こちらも普段よく飲んでいるウィスキーではあるのですが、改めて、開けて、再度じっくり味わってからレビューを書きたいと考えている。

ひどまず、仕入れ報告。化粧箱と裸瓶でお値段も変わらないので写真写りを考慮して今回は箱付き。



2015年3月23日月曜日

KIRIN 富士山麓 樽熟50°

キリンと言われてウィスキーというのはなかなか想像しにくいが、どこのスーパーでも手に入るし、結構あり。モルトとグレーンのブレンデッドウィスキーでとにかく飲みやすい。甘い香りとすっきりとした飲み口。アルコール度数50%とあるが、ロックやストレートで飲むと通常のウィスキーよりも口の中で揮発するような感覚がある。

公式サイト曰く、富士御殿場蒸溜所では、香味を強くつけるため、小さい樽を利用して、さらにアルコール度数を高くしているとのこと。ロックに1/10程度の水を加えると香りが楽しめるとのこと。実際に試してみると、アルコール度数50°の時とは打って変わって甘いお酒に変わる。これが狙いかと。

個人的には、もっぱらトワイスアップやハイボールで飲んでいる。ビール代わりにハイボールを飲む時に、角や富士山麓を使うことが多い。かなり多い。600mlで1000円ぐらいというのが嬉しい。コストパフォーマンスが高い。




2015年3月22日日曜日

ニッカ シングルモルト 余市

ノンエイジドのこれ、家ではかなりよく飲んでいるウィスキー。シングルモルトのスッキリした味わいで、ずっと前から飲んでいるけどいつまで経っても飽きないのがその理由。

このコストパフォーマンスでこの味わいなのでニッカウィスキーの傑作だと思う。

余市蒸溜所は、積丹半島の付け根、小樽の西にある小さな街。ウィスキーの聖地であるスコットランドに気候が似ていたため、竹鶴政孝はここに蒸溜所を作ろうと決めたとか。雑草が生い茂る湿原がどこまでも続いている土地はピートが産出する。潮風が入り込む海沿いの裏寒い村はきっとアイラ島のスコッチも連想させるものがあったのではないかと思う。

ピートはスコットランドウィスキーに欠かせないスモーキーフレーバーを加える役割を与える。このかすかなスモーキーフレーバーは余市の大きな特徴。それに加えて、トワイスアップやロックで飲むと、立ち昇る香りはアップル系のフルーツを感じる。

これと似た雰囲気のする宮城峡も嫌いではないですがこっちの方が少しスモーキーさもあり、同じ値段でどちらを選ぶかと言われると自分は余市を選んでしまう。

表のラベルと裏のラベルはこんな感じ。